「自立する若者へのメッセージ」の読書感想文です。ゼミ以外の一般の方の読書感想はこちらへ

題 名
氏 名
学 
役 
国際言語文化学科 
(ゼミ長)
生きるとは
上間 健太郎
総合社会システム学科
(副ゼミ長)
多くの選択肢
知念 千春
総合社会システム学科
(広報・企画)
人間と成長と心の教育
玉城 七奈
総合社会システム学科
(広報・企画)
仲程 一嘉
総合社会システム学科
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長嶺 麻美
総合社会システム学科
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伊良波 秀人
総合社会システム学科
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よい本をありがとう!!
東恩納 梨恵
総合社会システム学科
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感心と感動
呂 偉臻
総合社会システム学科
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貿易自由都市沖縄  
林 孝敬
総合社会システム学科
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ある出会いで生まれたチャレンジ精神
陳 徳銭(tin tokusen)
総合社会システム学科
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氏名:東恩納 梨恵(4年次)
専攻:総合社会システム学科

  よい本をありがとう!!


 「一期一会」それはいつも私の心の隅にある言葉です。

一つ一つの出会いを大切にすることは人生をよりよく生きていくために必要だと日ごろから感じています。

 そして、出会う一人一人から学ぶことは多く、しかも、教科書で学ぶより、リアリティがあり肌で感じるものがあるので面白いと思っていました。ですから、この本のコンセプトが「出会いから学ぶ」という点に個人的にすごく共感しました。そして、本の形式がインタビュー式なので、読んでいながらもインタビューされている人の声が直接聞こえてくるようで、一度読んだら止まらなくなってしまいました。

 この本の中で一番印象に残っているのは崎山崇源先生のお話です。

先生のお話を聞いて、心が浄化された気分になりました。

先生はキャリアや成功などにはあまり触れては無く、心の持ち方や価値観などについて触れています。

 それを読んで、就職活動に奮闘している自分は、普遍的なもので人間として一番初めに知っていなければならないのに、よりよい生活をとがんばる毎日の中で大切なものが消し去られていることに気がつきました。

将来とかキャリアとか成功とかは、普遍的で変わらない人間らしさを理解しつつ、自分なりのものさしを確立した上で考えるものだと学ばせていただきました。

 私は去年一年間、中国の北京に留学していました。来てすぐ、私は中国人の生きるパワーというものにすごく圧倒させられ感動しました。
中国はまだまだ貧しい国で発展が激しい国です。みんながハングリー精神をもち明日の豊かさのために一生懸命生きているという感じで、日本には無いエネルギーをすごく感じました。

しかし、半年も過ぎるころ、私はこのパワーの裏にある他人との激しい競争心や金銭主義みたいのに気づきすごく疲労感を覚えました。

 そんな時、私は一人の中国人と出会いました。朝、自転車に乗って学校へ向かう途中、信号待ちの際に私の隣に自転車を止めた中国人です。彼の自転車はすごくボロボロで着ている服もすごく古びていました。しかし、彼の顔はすごく幸せそうで、鼻歌を歌いながら私の隣を過ぎ去っていきました。私はその一瞬で‘人間の真の幸せとは何か‘と言うものに気づかされたのでした。お金では買えない感動や幸せに気づき感動しました。

崎山崇源先生も‘お金が無くても味わえる感動と喜び’についてお話されていましたが、それを読んで、中国でのあの感動が呼び起こされて胸が熱くなりました。

 しかし、毎日忙しい生活しているとそんなことを忘れがちになるのが現実です。ですから、私はこの本を本棚にしまうようなことはしないで、ナイトテーブルに常に置いておき、いつでも読める状態をとり、人生のバイブルにしていきたいと思います。

 最後に、私はこの本のタイトルでもある‘沖縄発・・・’の・・・の部分に自分なりのタイトルをつけるとしたら‘沖縄発幸せ論’と書くと思います。

 この本を熟読し、自分で自分の生き方となる人生のものさしを探し出し、その上にキャリアを積んでいく。そして、自分なりの幸せを現実にしていく。23歳という青春時代に、こんないい本と出会えた幸運にすごく感謝しています。そして、この本の製作に関わった皆様に心からありがとう!といいたいです。


 
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