|
ある出会いで生まれたチャレンジ精神
この本は、大学教育活動の一環を通して、現在どういう風に教育活動をしているのか、不景気、就職難と言われている時代に、大学生は大学卒業してからどうなるか、あるいはどういうことをしたいのか、夢を持ちながらも、かなりの不安を抱いているのでしょう。
いかにそのバランスを取りながらこの社会に必要とされる人材になるかに大変な力になれる本だと思います。
この本は、各視点から、幅広く沖縄のことを教えてくれたと思います。
その上に、人生について色々議論がされていますが、私の心を引かされるような言葉で、人生のいろいろを解釈してくれました。このおかげで、人生の交差点で迷っている私にとっては、今後人生の方向づけにもつながってくると思います。
福島さんがおしゃったように“夢は自分自身で掴むもの!目標をしっかり持ちチャンスを逃すな!!”。誰でも夢を持っていると思いますが、ただ実現できるかどうかの問題であって、それは、努力とやり方に次第だと思います。
学校教育としては、ただ学問を教えるよりも、いかに学生の夢を実現させることが大事であって、学生は、社会に貢献できる準備をしているのだとの認識に感動しました。そして、改めて自分の現状やライフスタイルを考え直すと、本当に恥ずかしく感じました。
“企業家精神を持つことが必要”と福島さんがおしゃいました。そこで、私が感じたのは、日本と中国の違いが大きいことです。中国では、貧富の差がはげしくて、お金のない人は一刻も早くお金のある生活を送りたいとの願いがあります。それで、お金のない人は、自分できないことを子供に夢を叶えてもらうのです。ですから、子供から、偉い人になりたい、お金持ちになりたいという夢を持ちはじめるのです。
それに対して、日本の場合は、生活レベル高いので、普通でも生活は十分できるんだと思っている人は多いのです。ですから、企業を興したりして、多少リスクを負うので、それよりも、普通の生活ぐらいでいいと思ってしまうのでしょう。
それで、チャレンジ精神というものも少し落ちてきていると思います。何でもそうだと思いますが、比較してこそ、差が出ていて、差が出ていてこそ、進歩するのです。自分が社会の主役になれるというチャレンジ精神を失ってはならないでしょう。
福島さんの“人生三分法”を何回も読んで、“まさか、私がずっと探している人生の答えはここにあるんだ!”と喜んでいました。自分は時間的にもう三分の一が過ぎてしまいましたが、後三分の二はどうする?と何回も自分に問いました。
毎日毎日の時間がすぎて、気がつかないうちに、この社会に何もできない人間になってしまうと、その人生がナンセンスです。正直に言いますが、このようになりたくないのです。
この本との出会いをきっかけにして、チャレンジ精神をつけ、何とか人生プランをして、模索ながら、もっと有意義な人生を楽しもうと思いました。自分の未来は自分が掴んでいるわけですから、自分で自分を変えていくしかありません。
そして、将来の自分はどうなるかによって、どういう自分づくりが必要なのか、この本では、まさに成功するまでの自己啓発の道を説いてくれたと思います。
そこで、この生まれたチャレンジ精神のおかげで、私の未来と沖縄の未来がみえてくるように感じました。
|